『立ち入り禁止看板』は既製品も色々ありますが、環境に合わせた表示をした方が効果は上がります。設置場所に合った文言で、オリジナルのデザインを作ることをお勧めします。
オリジナルでデザインを作るのは面倒と言う方のために、エクセルでオリジナルデザインが作れるテンプレートをご用意しましたので、この記事で、デザインのポイントと合わせて使用方法を解説します。
無料でダウンロードいただけますので、そのまま使ってもOKです!
Excelテンプレートをダウンロード
駐車場看板.comでは、看板の形状ごとにエクセルのテンプレートをご用意しています。こちらの「駐車場看板テンプレート」のページから、パネル型やスタンド型など作りたい看板のテンプレートをダウンロードください。
今回は、最も一般的なパネル型テンプレートを使った『立ち入り禁止看板』のデザインを作ってみたいと思います。
【操作手順】 ①テンプレートをダウンロードし、開く ②「ここに文字を入力」をダブルクリックして、変更したい文字を入力する ③文字のサイズや色を自由に変更する
これだけです。普段お使いのエクセルなので簡単にデザインが出来ます。
右側の画像は文字を打ち込んだ後、サイズを調整して「立ち入り禁止」を赤色にし、ボールドにしたものです。これだけでも看板のデザインとして使えますね。
ただ自分でデザインをしていると、ついついたくさんの色を使ったり文字を書き込んでしまったりして出来上がりが読みにくい看板になってしまうことがあります。
『立ち入り禁止看板』の目的は、「おしゃれさ」でも「カッコよさ」でもなく、立ち入らせないことです。しっかりと文字を読ませるデザインが重要です。
いくつかのポイントがありますので、まとめてみました。
デザインのポイント
このポイントは『立ち入り禁止看板』だけに通用するものではなく、どんなデザインを作る際にも役に立つので、是非参考にしてください。
明確なメッセージ性
立ち入り禁止看板ですので、「絶対に立ち入らないで!」という強いメッセージが明確に伝わるようにしなければなりません。そこで大切なのが、フォントの大きさです。目立たせたい文字を大きく、それ以外の文字を小さめにして、メリハリを付けると良いでしょう。
シンプルなデザイン
伝えたいメッセージを効果的に伝えるコツは、余計な装飾や要素を避けてシンプルに仕上げることです。必要な情報だけを配置すれば、より短時間で的確に内容が伝えられます。余計な要素がないので、誤解も避けられます。
カラーチョイス
注意喚起の看板は、見てもらわないと意味がありません。鮮やかな色やコントラストを利用して、まずは看板を目立たせることが重要です。
そのためには、赤色を効果的に使うと目立ちます。しかし使いすぎると分かりにくくなるので、伝えたい箇所だけに使いましょう。
さらに「赤+黄」、「青+黄」、「黄+黒」と組み合わせると目立つ配色もあります。
こちらの「色で目立たせる3つのノウハウ」も併せてご覧ください。
赤とオレンジ、黄緑と緑といった同じような色を組み合わせると、同化してしまい文字が読み取りにくくなります。色選びは慎重に行いたいですね。
図形やイラストの使用
より直感的に分かりやすくするために、図形やイラストを載せるという方法もあります。人物のシルエットに大きく×を付けるだけでも「ここは立ち入ってはいけない場所なんだ」と一目で理解してもらいやすくなります。
ここまでに説明したポイントを意識してエクセルでデザインを作ってみました!
このまま使ってもよし、色や文字を変えても良し。ご自由にお使いください。
こちらからダウンロードできます。
↓↓↓↓↓↓
【無料】立ち入り禁止看板のエクセルデータ
このテンプレートで作ったエクセルデータはそのまま看板のご注文に使えます。
こちらの『立ち入り禁止看板のご注文フォーム』からどうぞ。
まとめ
本記事では、立ち入り禁止をアピールするのに効果的な『デザインのコツ』を解説しました。せっかく作るのですから、効果のあるデザインで作りたいものです。
「テンプレートを使ってデザインしてみたけど、なかなか難しいなぁ」という方には、『立ち入り禁止』のデザインサンプルを多数ご用意しています。
ベースのデザインを選んで変更点(文言や配色、配置等)を伝えていただくだけで、弊社のデザイナーがご要望に合わせてレイアウトをいたします。修正も回数無制限で無料で出来るので、納得のいくデザインで『立ち入り禁止看板』を製作できます。