駐車禁止看板のスタンド型は、そこに置くことで物理的に車が駐められなくなるため、効果は抜群です。
ただ、ネットで検索すると色々な種類のスタンド看板が出てきて、どれを選んでいいか迷いますよね?
そこで、“駐車禁止”に効果のあるスタンド看板を3種、厳選いたしました。その選び方と合わせて看板の詳細をご説明します。
本記事を読めば、どのスタンド看板を選べば良いかがすぐに分かります。そのまま購入や見積りも可能なので、ぜひ最後までご覧ください。
【駐車禁止スタンド看板】選び方のポイント
ズバリ、駐車禁止場所によって、お勧めのスタンド看板が決まります!
上記のイラストを参考に、スタンド看板を選べば、効果の高い無断駐車対策が出来ます。
駐車禁止エリアに合わせたスタンド看板3選
駐車禁止場所別に、お勧めのスタンド看板をご紹介します。
①出入口付近や建物の前
駐車禁止エリアがそこまで広くない出入り口付近には、スタンド看板の定番「サインキューブ」がお勧めです。恐らく一度は見たことがある形状ではないでしょうか。それだけ使われているのは、効果が認められている証拠です。
「ここに車を置かれては困る」という場所に、直接置いて使います。ドッシリとした見た目もさることながら、最大12.5kgと簡単に動かせないため、駐車禁止の特効薬になるでしょう。
「サインキューブ」の特徴
- 高密度ポリエチレンで丈夫
- 青い部分に水を入れることが出来て最大12.5㎏と十分な重さがあり、出しっ放しOK
- 表示面が445×445mmと大きく、訴求し易い
- 両面表示させることが出来るので、出入口に最適
- 重ねることが出来るので、保管時は場所を取らない
- 1台22,750円(片面)
カラーバリエーションはイエローとグレーの2種類ありますので、景観やデザインに合った、おしゃれなスタンド看板が製作出来ます。
既製品でも構いませんが、その場所に合ったオリジナルのデザインで製作すれば、格段に駐車禁止の効果が上がります。
とはいえ、一からオリジナルデザインを考えるのは楽なことではありません。そのために当店で用意しているのが、デザインサンプルです。
デザインサンプルは、文字や色を自由にカスタマイズ出来るデザインのひな型です。気に入ったデザインを選んで、変更したい内容を伝えていただくと、デザイナーがご希望に沿ったデザインをレイアウトしたものをお送りします。
せっかくですから、サインキューブで使いやすいお勧めデザインを3つご紹介します。
「サインキューブ」お勧めデザインサンプル
駐車禁止マークがあるので、目に入った瞬間に駐車禁止だと分かります。サインキューブの表示面は正方形なので、標識マークを大きく表示することが可能。それも駐車禁止看板に向いているポイントですね。
監視カメラのイラストがあるだけで、「見られている!」と感じ、抑止力になるデザインです。正方形の表示面は文字を縦書きにすることも出来るので、表現の幅が広がります。
マンションや美容院、カフェやレストランといった、外観がおしゃれな場所に合うデザイン。黄土色のグラデーションと黒色のコンビネーションが高級感を演出しています。
他にもたくさんのデザインサンプルがございますので、サインキューブのデザインサンプル一覧をご覧ください!
②敷地に接する路側帯
駐車禁止エリアが広範囲に及ぶ場合は「カラーコーン看板(シールタイプ)」がお勧めです。複数のカラーコーン看板を使えば、一目で駐車禁止エリアを示すことが出来ます。
「カラーコーン看板(シールタイプ)」の特徴
- コスパが高いので複数台の使用に向いている
- カラーバリエーションが豊富
- 両面表示させることが出来る
- 重ねて保管出来て場所を取らない
- 1台4,500円(片面)
カラーバリエーションは4色あるので、どんなデザインにも合わせられます。
既製品のカラーコーン看板と差別化するために、オリジナルデザインで作ることをお勧めします。
注意点としては、複数置く場合、同じデザインの看板を置くことでです。デザインが異なると、ごちゃごちゃするので、メッセージが伝わりません。
「カラーコーン看板(シールタイプ)」お勧めデザインサンプル
黒の背景に浮かび上がるような黄色の文字が、しっかりと「駐車禁止」を訴えていますね。表示面積が小さいので、明度差を利用したり、文字を大きくしたり、しっかりと目立たせることが重要です。
「No」が印象的なデザイン。その下には駐車禁止マークがあるので、日本語が分からない外国人にも通用するデザインです。
昔懐かしいキャラクターのパロディですね。イラストが入っていると、目にとまりやすくなります。駐車禁止の看板ですが、かわいいキャラクターとユーモアで、その場が和みます。
他にもたくさんのデザインサンプルがございますので、カラーコーン看板のデザインサンプル一覧をご覧ください!
③更地全体
更地の私有地に勝手に車を駐められることはよくあります。そもそも、入ってこさせない方法をとるのが一番効果的です。
この「フィールドアーチ」でしたら、入口に一つ置いておけばバリケードとなって無断駐車どころか、進入することも防いでくれるのでお勧めです。
「フィールドアーチ」の特徴
- 最大24.5kgのどっしり容量(脚部分に水を入れることができます)
- 表示面が横875×縦240mmと大きく、しっかりと訴求できる
- 両面表示できる
- 本体の横幅が1,460mmあり、バリケードとして防いでくれる
- 1台25,000円(片面)
「フィールドアーチ」お勧めデザインサンプル
入口にこの看板が立っていると、「入ってはいけない」ことがすぐに分かります。赤と黄色はとても目立つ配色ですので、遠くからでも認識できて、大変効果的なデザインです。
875mmある表示面一杯を使って「無断駐車厳禁」と文字が入っているので見やすいですね。「落ち着き」「信頼」を意味するブルーを使うことで、威圧感もなく、冷静に文字を読んでもらえます。
「駐車禁止」ではなく、ズバリ「進入禁止」としたデザインです。進入禁止マークの両脇にある手が、まるでキャラクターのように思わせてくれて、「入ってくるな」と言っているようです。
他にもたくさんのデザインサンプルがございますので、フィールドアーチのデザインサンプル一覧をご覧ください!
まとめ:【スタンド看板の選び方】駐車禁止を防ぐならこれ!
駐車禁止場所に直接置いて使うスタンド看板は、物理的に駐車ができなくなりますから、その効果は言うまでもありません。駐車禁止エリアに合った適切な看板を選べば、すぐにでも無断駐車を抑制できます。
中にはサインキューブやカラーコーンをわざわざ除けて停める人もいます。そこで重要なのがデザインです。
駐車場看板.comなら、ご案内しました通り、豊富なデザインサンプルをご用意。設置場所の雰囲気に合わせた駐車禁止看板が作れますので、その効果を最大化できます。!
無断駐車でお困りでしたら、是非一度ご相談ください。