ご相談事例

患者様以外の人が間違えて駐車するのを防ぐ方法は?

当院にはコインパーキング会社と提携している駐車場があります。駅に近い立地条件から、診察時間外の空いている駐車場を有効利用する為です。コインパーキング会社の方と相談して、当院の診察時間内は一般の方が駐めないように看板を設置してもらっています。それにもかかわらず、駐車される方が毎日のように何台かあって、患者様が駐められないこともあります。何か回避する策はないでしょうか?

回答

是非、のぼりを設置してみてください!「○○病院 専用駐車場」と書かれたのぼりを駐車場入口付近に2~3本設置することで誤駐車が少なくなります。

コインパーキング会社と提携しているとのことですので、駐車場の外観が、通常のコインパーキングと同じになっていませんでしょうか?しかも駅前ということですので、周囲にも同じような時間貸し駐車場がたくさんあるかと思います。お昼や夕方の込み合う時間帯では、コインパーキングのような時間貸しの駐車場はどこも一杯で「満」の赤いランプばかり。車を駐めたい方は「空」という緑色の文字ばかりを探している状態ですから、そんな中で「空」の文字を見付ければ、「満車になる前に早くとめないと!」という心情が働き急いで駐車してしまいます。たとえ案内看板に書かれていても、お客様は普通の時間貸し駐車場だと思い込んでいるので、読んでいただけません。おそらく目にも入っていないかもしれません。

そのような状態で気付いてもらうには、そもそも時間貸し駐車場だと思い込まさないようにするしかなく、それには見た目を変える必要があります。その為の最適アイテムが「のぼり」です。のぼりはひらひらと風になびくので、通常の看板とは違い、「動き」があります。
人間は動いているものに本能的に反応をし目で追うので、のぼりは人の目を惹くのに適しているのです。飲食店や本屋さん、ガソリンスタンドやパチンコ店、様々なお店で、のぼりを広告塔として使っていることがその証拠です。
そののぼりに「○○病院専用駐車場」と書けば必ず目にしてくれます。コインパーキングかと思ったけど、ここは○○病院の専用駐車場なのかと気付いていただけるはずです。

のぼりは設置や撤去が簡単ということもお勧めする理由です。診療が終われば、専用駐車場から時間貸し駐車場として運営しなければいけませんので、見た目をすぐに変える必要があります。診療中だけ駐車場にのぼりを立てて、診療が終わればのぼりを引き抜くだけなので、とても便利です。

のぼりのデザイン上の注意点としましては、ドライバーに一目で書いている内容を理解してもらわないといけませんので、伝えたいからといって文字をたくさん書いてしまったり、凝ったデザインにしないことです。シンプルに病院名だけを読みやすい書体、見えやすい配色でのぼりに入れてください。
書体や配色は当店デザイナーがご提案しますので、ご安心ください。

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